パチンコ依存症はパチンコで勝てない理由をパチプロに学ぼう
マックのタダ券が付いたイオングループのコカ・コーラゼロを買い占めた
「カロリーゼロ飲料に頼りきりのデブ」こと、まこちゃんです(笑)
パチンコ依存症はお金と時間も奪われる完全な病気、パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサイン、パチンコの必勝法教えるからパチンコは負けるものだと理解しよう、パチンコ依存症は怒りで殺人犯になってしまうかもとパチンコ依存症のテーマで連日書いています。今日はその第5弾です。
パチンコ依存症はパチンコで勝てない理由をパチプロに学ぼう
というテーマで書いて行きます。
パチンコの必勝法教えるからパチンコは負けるものだと理解しようの記事でもちょっとだけ触れた内容でもありますが、パチンコには必勝法が存在して、その必勝法で買って生計を立てているパチプロと呼ばれる存在がいます。
一般的にパチプロなんていう職業は、楽をしてお金を稼いでいるイメージがあると思います。
しかし、実態は真逆です。
昔はともかくとしても、現在パチプロ(スロプロ)として食えている人は普通のサラリーマンなんかよりも圧倒的な努力をしているというのが真実です。
パチプロ(スロプロ)と呼ばれる人間がどんだけ努力をしてパチンコで勝っているかを分かってもらうことで、ただ好きなパチンコを打っているだけのパチンコ依存症が負けるのは必然であることに気づき、パチンコ依存症から脱却する一歩になることを願った記事になります。
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
パチプロ(スロプロ)にその生き方をインタビューした本
私は残念ながらパチンコ依存症であり、パチンコ屋の養分です(笑)
そんな私の周りには当然パチプロやスロプロなんて言う存在はいませんので、とある本の力を借りてパチプロ・スロプロの生き方を紹介していきます。
この2冊の本です。
パチンコ・パチスロが題材になっている本は多いですが、「パチプロ」「スロプロ」にスポットを当てた本はなかなかないと思います。
今から約7年前くらいに出版された本なので、若干現在と時代背景が異なるところはありますが、「パチプロ」「スロプロ」の生態を勉強する上でこれ以上の教科書はないでしょう。
この本の中で書かれているパチプロ・スロプロの苦労(努力)の部分を引用しながら、いかにパチンコで勝つことが難しいかをお伝えしていこうと思います。
パチンコで勝ってお金を稼ぐことはバカにはできない
パチンコでお金を稼ごうと思ったら、バカじゃ稼げないもん。ちゃんと考えて、朝ちゃんと起きて、イベントやってる店に行って並んで台取って、で、きっちり打つってことが必要じゃない。
今のパチプロに必要なのは、ある程度の知性と自己管理ですって、それがちゃんとできるならサラリーマンやれるじゃん(笑) 。
明日現場あるから酒3杯でやめとこうとか、今日は早く寝ようとか、それができない人がバチプロやってたのに、今はそれじゃやってけないっていう。
だからこの10年のパチプロという人種の変質というのはすごいものがあると思う。
パチンコで生きていく技術より抜粋引用
どうですか。パチプロなんて適当時間に起きて、適当にパチンコ打って、適当に買って、酒飲んでだらだら生きているような人種だと思っていませんでしたか。
昔はそんなんでもやっていけた時があったわけですが、現在ではそんなパチプロは全て淘汰されました。
上記のように規則正しい生活をした上で、朝からパチンコ屋に並び、勝てる台を確保して終日打ち続けるという打ち方をしていないとプロとしてはやっていけないわけです。
パチンコ依存症で勝てないと悩んでいるあなた!そんな打ち方ができますか?
パチプロで自殺を考えたことがない人間なんていない
もういいや、死んじゃおうかな、死んだら楽だなって。なんか漠然と思いましたよ。
バチプ口で自殺考えたことがない人間なんていないと思いますよ。もちろん深刻な人から見れば軽いもんかもしんないけど、チラッとは誰だって考えますよ。
やっぱり不ヅキとはずっと付き合って行かなきゃいけないもんだから。牙狼なんてね、自分が打ってたのがほんとにちゃんとした期待値だったのかどうかも怪しい世界じゃないですか。
パチンコで生きていく技術より抜粋引用
文中に「不ヅキ」という言葉が登場しますが、これは期待値のある台(理論上勝てる)台を打ち続けているにもかかわらず、結果負けてしまうことを意味します。
パチンコの必勝法教えるからパチンコは負けるものだと理解しようの時にボーダー理論という、現在において唯一のパチンコ必勝法を紹介しました。
しかし、この必勝法はあくまでトータル(月単位や年単位)でプラスになるものです。
つまり、場合によっては負けが1~2週間続くこともざらにあるわけです。
プロであってもそんな「不ヅキ」を喰らうことは当然起こり、そして生活が懸かっている分「死にたい」なんて感情が湧いてしまうわけです。
そんな不ヅキを喰らって疑心暗鬼になることを乗り越えて、パチンコで勝つことにたどり着けるわけです。
パチンコ依存症で勝てないと悩んでいるあなた!そんな打ち方ができますか?
睡眠時間5時間、土日休みなしでパチスロを打ち続けるパチプロ(スロプロ)
朝出かけて、1日ホールにいて、夜11時半過ぎに家に帰って、風呂入って飯食って、2時ぐらいまでデータやってますからね。
で、朝7時ぐらいには起きますから。毎日睡眠5時間ぐらいで、何年間も毎日それを繰り返して。先月、先々月までは土日も出てましたからね。
パチスロで生きていく技術より抜粋引用
1個目で紹介した規則正しい生活のパチプロの方に近いですが、さすがにこの生活は凄いと思いませんか。
パチンコの営業時間は基本的に9:00~23:00(地域差有り)なので、1日パチンコ・パチスロを打ち続けると14時間にもなります。
パチスロを14時間も打ち続けると本当に疲れます。私はさすがに丸1日打ち続けたことはありませんが、10時間くらいは経験したことがあります。その時は翌日肩が痛すぎてどうしようもなくなりました。
しかも、このスロプロの方は深夜2時くらいまでデータ収集・分析をやっているわけです。
そこまでしないとパチンコ・パチスロで勝ち続けるのは難しいのです。
パチンコ依存症で勝てないと悩んでいるあなた!そんな打ち方ができますか?
優秀なパチンコ(パチスロ)台情報を得るために始発の山手線に乗り込む
立ち回りでは、とにかく走り回って、メールが届いてから家を出ると間に合わないから、メールが来る時間に合わせて始発で山手線に乗って、山手線の中でメールを受信できるようにして。
朝6台確定ってときに、家から行くと間に合わないんですよ。だけど、山手線に乗っていればどこにでも行けるから、タイミングにもよるんですけど、6時過ぎぐらいに山手線に乗って、そこでメール受信して、そのときに近い店に行くってことをやるようになって。
パチスロで生きていく技術より抜粋引用
これはパチンコの必勝法教えるからパチンコは負けるものだと理解しようの記事でも紹介した、パチンコ攻略マガジンという雑誌のライターであり、現役のスロプロである「しのけん」という方のエピソードです。
当時のルールではパチンコ屋がイベント情報(優秀台の情報)をメールを使ったりして告知することができました。
そのメールに設定6の台(パチスロの優秀台)が書いてあるので、そのパチンコ屋に行きたい。
ただ、それを家で待っていてメールが来てからそのパチンコ屋に向かっては間に合わないから、上記のように始発の山手線に乗り込んでその情報を待っていたという話です。
個人的にこの本の中で一番衝撃を受けたのがこのエピソードでした。
こんなハッキリ言ってキ〇ガイみたいなことをしないと、パチンコ(パチスロ)って勝てないのかと本当にビビりました。
パチンコ依存症で勝てないと悩んでいるあなた!そんな打ち方ができますか?
パチンコ依存症はパチンコで勝てない理由をパチプロに学ぼう
というわけで、「パチンコ依存症はパチンコで勝てない理由をパチプロに学ぼう」というテーマで書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
パチプロ・スロプロはこれだけの努力をすることで勝つことができています。
パチンコ依存症のあなたにそんな努力ができますか?できませんよね?
パチンコ・パチスロで努力できずに負け続けているからあなたはパチンコ依存症なのです。
そんな努力ができているのであればとっくにパチプロ・スロプロというパチンコで勝つ側になれています。
私はもちろんパチンコで勝つために努力しろと言いたいわけではありません(笑)
私が言いたいことは「死に物狂いで努力しないと勝てないパチンコなんかやめちまえ」ということです。
書いていて自分自身にも響きました(笑)
何の努力もせずに勝てないパチンコを打ち続けて、人生の貴重な時間・お金を失うどころか借金までしてしまうパチンコをそれでもあなたは続けますか?
最後にもう1度言いましょう。
死に物狂いで努力しないと勝てないパチンコなんかやめちまえ!
パチンコ依存症で借金に苦しんでる方はまずは債務整理の相談を
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それでは。