まこちゃん

On 2016年8月9日

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パチンコメーカー京楽の倒産危機を感じる京楽の台がつまらない3つの理由

どうもどうも

「パチンコパチスロに人生を費やす男」

まこちゃんです。

昨日書いた「パチンコメーカー京楽の倒産を本気で心配し始めた」という記事は、読んでいただけたでしょうか？

京楽がクソ台しか出せなくなり、ホールからの信用も失っているので、京楽の倒産を心配してるという内容の記事です。

※まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。

Pフラッシュ携帯ストラップエアバイブ P-FLASH AIR-VIB STRAP PF-KR-K

京楽の台がつまらなくなった理由を考えたら、自分の中で3つの理由に行きつきました。

今日は「パチンコメーカー京楽の倒産危機を感じる京楽の台がつまらない3つの理由」というテーマで語っていきます。

パチンコメーカー京楽の台がつまらなくなった理由「筺体依存」

京楽の台が、おもしろくなくなった理由として最初に挙げるのが「筺体依存」です。

京楽の筺体（レバーがつく前の筺体）には、最大の失敗があります。それは・・・

おもしろすぎたことです

それまでのPフラッシュに加えて、エアバイブというハンドルから風が出てくる仕掛けや、無駄に大きいプッシュボタンがなんと飛び出してきます。

こんなにおもしろい筺体は、他のメーカーにはなくまさに京楽の遊び心が生んだ最高の筺体だと私は思います。

ところが、この「おもしろい筺体」が完全にあだになりました。

筺体のおもしろさに依存してしまったのです

その結果、新台が出るたびにこの筺体の動きが足されていきました。

サプライズボタン飛び出し→ポコポコタイム→ポコポコに鎖つき→1発告知モード～という流れです。

簡単に言うなら、本来演出においてつくるべきパチンコのおもしろさを、完全に筺体任せにしたのです。

その結果、ろくでもない筺体の動き（ポコポコタイムやレインボーボタンなど）が毎回追加され、それまでの筺体の動き（サプライズボタン飛び出しなど）がどんどん安くなっていき、全然つまらなくなりました。

挙句、自分たちでつくった演出がおもしろくないことを暗に認めるような、最初から沖パチモードといった一発告知モードを選べるようにもなりました。

あくまで筺体の動きは、演出の補足的な意味合いで捉えるべきであって、筺体に依存して演出がどうでもよくなるような作りは最悪です。

この「筺体依存」が間違いなく京楽の台をつまらなくしました。

パチンコメーカー京楽の台がつまらなくなった理由「演出過多」

これは、かねてから京楽に呈している苦言でありますが、改善されるまで何度でも言います（笑）

京楽の台の演出を一言で表すなら「うっとうしくてイライラさせる演出ばかり」です。

昔からではありますが、さらに年々ひどくなっている京楽のお家芸とも呼べる嫌いなところですね。

いらないイライラさせるだけの演出を、毎回継ぎ足し継ぎ足しでてんこ盛りにします。

なんで演出の引き算ができないんですかね？

「この演出は客がイライラしそうだからなしだ」とか、「これはくどいからなしだ」とか思わないんですかね？本当に不思議で仕方ないです。

「演出が進んでから、実は疑似連でした」みたいな、個人的に最高のクソ演出がありますが（笑）

間違いなくこの京楽が最初にやったと私は思っています。

パチンコメーカー京楽の台がつまらなくなった理由「コンテンツ選び」

これは本当に、直近でこのメーカーがダメだと感じる大きな理由ですね。

コンテンツ選びにセンスが全く感じられなくないですか？

トランスフォーマーやアベンジャーズといった、アメコミ？に手を出していますが、あれが当たると本当に思っているんですかね？

パチンコユーザーが打ちたいと思う題材だとはとても思えません。

しかも、ああいう題材は版権も高そうです。どう考えても、コスパが悪いと作る前からわかりそうなもんですけどね（笑）

たぶん、彼らはAKBでの強烈な成功体験が忘れられず、まだ他のメーカーが手をつけてない、金の生る木（コンテンツ）を探しているんでしょうね。

その結果、なぜ他のメーカーが手をつけないのかという理由（ヒットしないから手をつけない）も、考えられなくなってるんじゃないでしょうか（笑）

ただ、コンテンツ選びのセンスよりも問題なのが、コンテンツさえよければ演出とかはどうでもいいみたいな、痛い考えをもっているところだと思います。