やっぱり格闘技は素晴らしいと感じた
「スーパーヘビー級デブ」こと、まこちゃんです(笑)
リーゼントボクサー和氣慎吾の、IBF世界スーパーバンダム級タイトルマッチを見ました。
もともと、リーゼントボクサー和氣慎吾というボクサーは知りませんでした。
ただ、試合前に様々なスポーツ番組で、この和氣の特集をやっていて興味を持ったので見ることにしました。
和氣は不良から更生して、ボクシングに打ち込んだ末に迎えた初の世界挑戦という内容でした。
ボクシングでは、結構ベタなストーリーだとは思いますが、やはり感動しました。
そして、応援することを決めました。
タイトルマッチの結果は非常に残念でしたが、ものすごく健闘したいい試合でした。
リーゼントボクサー和氣慎吾の男を感じました。
今日は「リーゼントボクサー和氣慎吾のタイトルマッチの健闘に感動」をテーマに語っていきます。
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
KO率100%の相手グスマンは化け物だった
和氣のタイトルマッチの相手は、21戦21勝21KOというパーフェクトレコードの挑戦者でした。
試合が始まってすぐにわかりました。
こいつは化け物だと(笑)
和氣は足を使って距離をとって戦おうとしますが、圧力で追い詰めます。
そこから、ノーモーションの右が飛んできます。
パンチ力があるのもすぐにわかりましたし、その上フルスイングしてきます。
まともにもらったら一発で終わるんじゃない?そんな不安に包まれました。
案の定、和氣は5Rまでに4度のダウンを奪われました。
4度のダウンも11Rまで粘ったことは素晴らしい
正直、中盤でKO負けだと予想しました。
4度ダウンを奪われていましたし、ダメージも見るからに深刻でした。
ところが、そこから和氣は粘りました。相手のパンチ・コンビネーションに慣れてきたこともあり、冷静に戦えるようになりました。
さらに相手のスタミナが落ちてきたことがあり、序盤ほどの怖さがなくなりました。
相手のフルスイングに、カウンターを一発ぶちかませばもしかしたら勝てるという流れに変わりました。
4度もダウンして、あんなダメージを負ったボクサーがあそこまで粘るのを私は初めて見ました。
イケる!イケる!と期待しました。カウンターでの逆転KO勝ちを。
しかし、無情にも第11Rでレフェリーが試合を止めました。
止めざるを得ないダメージが露呈されていました。
和氣は座り込み、悔し涙を流しました。
うつむくことはない!いい試合だったぞ和氣!
あんな化け物相手に本当にいい試合をしたと思います。
たしかに、結果はTKO負けですし、判定までいったとしても大差判定負けになったと思います。
でも、あんなボロボロの状態から、あそこまで粘って戦ったことは本当に素晴らしかったです。
その粘りが相手のスタミナ切れを誘って、もしかしたら・・・という期待を抱かせたわけですし。
下手くそなレフェリングとも戦いました。
バッティングの見逃しや、ゴング後の一発などは見ていてレフェリングにイライラさせられました。
でも彼は戦い抜きました。
うつむくことはない!いい試合だったぞ和氣!
最近の自分が読んだ本を紹介
最近、読んだ本を紹介しておきます。
その名の通り30代を後悔しないための、50の後悔したことリストが載っています。
これを読んでいて思ったことは、矛盾点がかなり多いことです。(例.28.結婚すればよかった、29.結婚しなければよかった)
結局、人は隣の芝生は青く見えるものなんだと思います(笑)