【パチンコ新台情報】トランスフォーマー by京楽
2016/06/22
どうもどうも
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんです。
新カテゴリ「パチンコ・パチスロ新台情報」の第2弾は京楽の新台パチンコ「トランスフォーマー」のスペック&演出紹介です。
なぜ新台紹介で明日には導入されるトランスフォーマーなんだよ!と思った方。理由は単純で
色々と文句が言いたいからです(笑)
正直、読んでほしい部分はページ下部の私のパチンコトランスフォーマーならびに京楽に関する感想の部分なのですが、一応このCRトランスフォーマーのスペック&演出紹介をします。
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パチンコ新台トランスフォーマーの動画
パチンコ新台トランスフォーマーの概要・導入日
メーカー | 京楽 |
---|---|
スペック概要 | マックスタイプ(V-ST) |
導入日 | 6月8日 |
パチンコトランスフォーマーのスペック
大当たり確率 | 1/399 |
---|---|
確変突入率 | 52% |
確変継続率 | 77% |
ST中確率 | 1/126 |
ST回数 | 185回 |
時短回数 | 100回転 |
ヘソ入賞時の振り分け | ・8R確変⇒52% ・8R通常⇒48% |
電サポ入賞時の振り分け | ・16R確変⇒100% |
賞球数 | 3.3.3.15 |
カウント | 10C |
パチンコトランスフォーマーのゲームフロー等
通常時
1/399の初当り獲得を目指す。
*確実に8Rの出玉がとれるので潜伏等の心配なし。
確変時
1/126の当りを185回転以内に目指す。かなりのハードルだと個人的に思う。
*ST中の当り(電チュー)はオール16R2400発の出玉を獲得。
パチンコ新台トランスフォーマーの感想
完全に京楽終焉のニオイがする。京楽の新台「パチンコトランスフォーマー」
連チャン率に重きを置かず、1回の出玉に重きを置いた仕様は、京楽のV-ST機前作「仮面ライダーV3 Gold Edition」の方向性と変わっていません。1回当りの出玉が2400発に増えたという点からはより1回の出玉に比重を置いてきたスペックになっています。
この京楽の新台「パチンコトランスフォーマー」が出るという一報を聞いたときは
マジで京楽は終焉だな
という思いを抱きました。
題材(版権)面について
「京楽の終焉」を思った1つ目の理由。それはトランスフォーマーという題材(版権)です。
パチンコ業界は完全にタイアップ機と呼ばれる台がホールを独占するようになりましたが、パチンコになっていない題材(版権)はまだまだあります。
そんな中で「トランスフォーマー」という題材(版権)を持ってきたというところは
心の底からセンスがない!
と思わざるを得ません。
パチンコにおける題材(版権)選びについて
トランスフォーマーという映画は基本的に子供に向けてつくってあります。(見たことはありませんが映画のレビューや明らかにロボットがメインになっているところからも明らかです。)それを子供が打たないパチンコの題材に持ってくるという考えが私にはまるで理解できません。
仮に自分がパチンコメーカーの人間で、部下が次のパチンコの台の題材に「トランスフォーマー」を提案してきたら
そいつをクビにします!(笑)
そのくらいパチンコに向いていずに、コケるニオイしかしない題材だと思います。ましてや京楽の台でロボット系題材のものを私は知りません。にも関わらずこれが会社で通ってこのように新台としてホールに出るという京楽の現状は
完全に終わってます!
筐体について
「京楽の終焉」を思った2つ目の理由。それは筐体です。
みなさんはOKというパチンコメーカーをご存知でしょうか?OKというのは「Out of KYORAKU」の略で「これまでの京楽とは異なる新しいコンセプトの遊技機開発」を目指してつくった京楽のセカンドブランドのことです。
つまりそれは、今までの京楽のパチンコ台に無かったような台をつくっていくという志の元につくったセカンドブランドだと私は解釈していました。
しかし一言だけ言わせてもらえば
完全に一緒じゃねーか!(笑)
OKと同じ筐体になっていることについて
OKの最新台「ぱちんこウルトラ列伝」を皆さんは打たれましたか?新筐体でデビューしたこの機種にはなんと「Pフラッシュ」「エアバイブ」という京楽丸出しの機能が付いているではないですか!「え?どこが京楽とは新しいコンセプトの遊技機なんですか?」とツッコミたくなる筐体です。
まあ、でもでっかいレバーが付いている所(要るか要らないかで言うと絶対に要らない)が京楽との違いなんだなと理解してあげようかと思っていたら
トランスフォーマーにもついてんじゃん!(笑)
こうなってしまうと京楽としてパチンコを出すことと、OKとしてパチンコを出す意味がさっぱり分かりません。
トランスフォーマーの筐体とウルトラバトル列伝のものと同じのを使っている(厳密にはロゴ部は違いますが 笑)点が「京楽の終焉」を思った2つ目の理由です。
総評
結局、このトランスフォーマーという題材(版権)のチョイスとセカンドブランドOKと筐体を使い回しているという事実から言いたかったことは
京楽は迷走しているということ!
です。ハッキリ言うなら
京楽は面白い台は何かがわからなくなったということ!
に尽きます。
どのメーカーよりも先を行っていて、ユーザー目線でおもしろい台を量産していた京楽はもうありません。初代AKBを出した3年前を境に京楽はダメになっていきましたが、ここまでユーザー目線で台をつくれなくなってしまった現状には
「京楽の終焉」を感じざるを得ません
完全に途中からトランスフォーマーから京楽に話が逸れてしまいましたが、トランスフォーマーの台情報を通じて私が感じたことだったので書かせていただきました。
この台がヒットすることはないと思いますが(笑)私は名門京楽の復活を切に願っています。そのためには原点である「ユーザーがおもしろいと思う台」という考えをもう一度持ち、題材(版権)選び、演出バランス、スペックをチョイスして台をつくってほしいと思います。
頼むよ!京楽!
今日はこの辺で
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんがお送りしました。
また読んで下さいね!