先日とある講習会に参加しました。
そこで出会ってしまいました。デブにやさしくない椅子に(笑)
会議室でその講習会が行われたのですが、その会議室に入ってみるとなんと写真のような椅子がはいちされているではありませんか!?
実際のよりも大分オールド感全開の写真になってしまいましたが(笑)形的にはほとんど一緒のテーブル(メモ台)付きパイプ椅子がそこにはありました。
普通の体型の方であればこんな椅子であっても、特に気にすることはないでしょうが、デブにこの椅子は大問題です!DANGERの警報音が脳内で鳴りっぱなしです!
今日はデブにやさしくない!テーブル(メモ台)付きパイプ椅子について書いていこうと思います。
2in1の便利主義が生んだ「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」はデブにとっての鬼門
「2in1」(2way)は1つのもので2つの役割を果たす便利なアイテムのことを指します。最近はノートパソコンに見えるが、キーボードを外すことができ、タブレットとしても使える2in1のノートパソコンというのがノートパソコンの世界でも普及してきています。
私もこのような「2in1」という考えは大好きなので、そういったものを欲しがる傾向があります。ここ数ヶ月、Surface book(サーフェスブック)という2in1のパソコンを買うかどうか非常に迷っています。ま、現在の財政状況では買うことはできないんでしょうが(笑)
2in1が好きな私にとって、2in1が便利だということに異論はありません。
しかし!デブにとって弊害をもたらす2in1が存在することは事実です。そんなもののなかの1つが
「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」
です。
理由は単純明快です。「腹がはさまる」のです。(笑)
この「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」という製品には残念ながらデブへの配慮が全くなされていません。おそらくこれは標準体型の人が、比較的にジャストフィットしたテーブルを使えるという仕様になっているんじゃないでしょうか。
つまりそれは、デブが座ると「ぱっつんぱっつん」になってしまうのです(笑)案の定、先日の講習会でも椅子とテーブルにぎっちぎっちに入る形になり、完全に私と椅子とテーブルが一体化してしまいました(笑)
途中休憩があって椅子から立ち上がろうとすると、はさまっている状態なので手で椅子とテーブルを振りほどかないと椅子から立ち上がれませんでした(笑)
公共物は誰もが使えるようなものにして欲しい
ちなみに講習会は公共機関で行われたものだったので、その「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」は公共機関の設備になります。
もちろんそれらは税金で購入されているものなので、節約が必要なことだとも思います。(無駄な部分いっぱいあったけどね)それよりも誰でも使えるというものを選ぶことが優先じゃないでしょうか?
テーブルと椅子はそんなに高いものではなく良いものがたくさんあります。しかも、別にテーブルは1人1つある必要はなく、長テーブルを数台設置すればそれでも済みます。
それでデブが助かるなら・・・「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」じゃなくてもよくない?
これはデブのわがままなんでしょうか?いやデブの人権を守るための主張です!(笑)
そして、最後に「テーブル(メモ台)付きパイプ椅子」を製造するメーカーさんへ。どうか椅子とテーブルの距離を調整できる商品にしてほしいです。どうかデブにやさしい製品作りを!