【パチスロ(スロット)初心者講座3-3】パチスロの主な3つの種類「ARTorATのみタイプ」
どうもどうも
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんです。
今日は、パチスロ(スロット)初心者講座の第3回目第3部です。
ちなみに初心者講座第1回「パチスロの打ち方・遊戯方法」はこちらの記事をお読みください。
ちなみに初心者講座第2回「パチスロとパチンコ3つの違い」は、こちらの記事をお読みください。
なぜ私が、パチスロを打つことをおススメしているかについては、こちらの記事をお読みください。
このブログの読者さんはパチンコユーザーさんが多いと感じているので、出来る限りパチンコに置き換えてわかりやすい説明を心がけていきます。
3回目の今回は「パチスロの主な3つの種類」というテーマで、パチスロのタイプを大きく3つに分けて、紹介していきたいと思います。
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【パチスロ(スロット)初心者講座3-3】パチスロの主な3つの種類
前回の講座では、パチスロは仕様(ゲーム性)が機種ごとに全く違うと言いました。しかし、かなりざっくりであれば、パチスロのタイプは大きく3つに分けられます。
- 「ボーナスのみ」タイプ(Aタイプ)
- 「ボーナス+ART」のタイプ(A+ARTタイプ)
- 「ARTorATのみ」のタイプ
の3つです。この3つのタイプが、パチスロをざっくり分類した場合のタイプになります。
※最近4つ目に分類される台が出始めていますが、それはとりあえず置いときます。
今日はこのうち、3の「ARTorATのみタイプ」の説明をしていきます。
【パチスロ(スロット)初心者講座3-3】パチスロの種類3「ARTorATのみタイプ」
パチスロを、かなり理解している人が打ったほうがいいのが、このARTorATのみタイプのパチスロになります。
パチスロの種類3「ARTorATのみタイプ」の代表機種
代表的な機種には、押忍!番長(2,3)、沖ドキ、モンキーターン、南国物語、バジリスク、ミリオンゴッドなどが挙げられます。
↑沖ドキ(トロピカル)
↑押忍!番長3
↑モンキーターン2
パチスロの種類3「ARTorATのみタイプ」のゲーム性
このタイプのパチスロは、ARTまたは、ATのみで出玉を増やしていきます。
ARTはアシストリプレイタイムの略です。コインを減らすことなく(徐々に出玉が増えながら)、ボーナスを目指すことができる状態です。
ATはアシストタイムの略。ベル確率が上がり、コインを増やしながら遊戯できる状態です。
ART・ATともにパチンコに例えると、出玉の増える時短状態をイメージしてもらうとわかりやすいです。
1G当たり1枚~3枚程度増えていきます。パチンコの場合時短は決まった回数ですが、ART・ATはゲーム数上乗せ機能がある機種もあります。
ART・ATの状態に突入させ、ゲーム数を上乗せしたり、ストックしたりして、それを継続させることが、このタイプの機種の基本的な出玉の増やし方になります。
※沖ドキや南国育ちは、大当たりがボーナスに似せていますが、実際はゲーム数固定のATです。
※疑似ボーナスという機能を搭載した機種もありますが、その名の通りボーナスに見せかけたARTorATです。(例.押忍!番長、バジリスク、AKB初代)
パチスロの種類3「ARTorATのみタイプ」の注意点
このタイプの機種は初心者には全くおすすめできません。
これまでに紹介してきた2種類のタイプに比べると、知識がないで打つと圧倒的に損をするからです。
しかも、覚えるべき知識が、他のタイプの機種に比べてもの凄く多いです。
さらに、同じARTorATタイプといっても、機種ごとに覚えるべき知識が基本的に全く違ったりします。
例を挙げると
- 打っていいゲーム数・打ってはダメなゲーム数がある
- 当たりやすいモード・当たりにくいモードがある
などの点です。
パチンコでこんなことを言うと、完全に〇村先生扱いされて馬鹿にされるでしょうが(笑)
このタイプのパチスロ機には、本当に打っていいゲーム数(当たりやすいゲーム数)や打ってはいけないゲーム数(当たりにくいゲーム数)が存在するものが圧倒的に多いです。
また、そのゲーム数が内部モードによって左右されたりもします。
パチスロの種類3「ARTorATのみタイプ」のゾーンとモード
「押忍!番長3」を例にとって説明します。
「押忍!番長3」には4つの内部モードが存在します。「モードA」「モードB」「天国準備」「天国」というモードです。
- モードA・・・百の位が偶数のゲーム数に大当たり(解除)しやすい(例.200~、400~、600~、800~)。
- モードB・・・百の位が奇数のゲーム数に大当たり(解除)しやすい(例.100~、300~、500~、700~、900~)。天国モードにいきやすい状態。
- 天国準備・・・このモードで疑似ボーナスに当選すると、次回は天国モードが確定。
- 天国・・・96G以内に必ず大当たりするモード。
つまり、内部モードが「モードA」であれば、200回転付近や、400回転付近といった百の位が偶数の時に打つと当たりやすくなります。
しかし、逆に100回転付近や300回転付近の百の位が奇数の時は当たりづらいわけです。
このように、モードやゾーンの知識を詰めてから、打たなければならない機種がほとんどなので、やはり初心者が打つことはおすすめできません。
ただ、現在のパチスロ界ではこのタイプの機種が主流なので、今後パチスロを継続的に打っていきたいと思う人は、ぜひ勉強していくことをおすすめします。
今日覚えて欲しいパチスロ(スロット)のパチスロ用語
- ART・・・アシストリプレイタイプの略。リプレイ確率が上がり、コインを増やしながら遊戯できる状態。
- AT・・・アシストタイムの略。ベル確率が上がり、コインを増やしながら遊戯できる状態。
- 純増枚数・・・RT、ART、AT状態で、1G当たり何枚増えるかという数字。例:純増1枚なら1G当たり1枚ずつ増えていくという意味。
- 前兆・・・大当たりに当選してから、告知されるまでの間の状態。基本的にART・ATに関しては前兆を経由して告知されることがほぼ。
- 疑似ボーナス・・・その名の通り、ボーナスに見せかけたARTorATです。
- モード・・・内部の状態。当たりやすいゲーム数が変わったり、天井が変わったりする。
- ゾーン・・・一定のゲーム数の間を指す言葉。「100~200Gのゾーン」などの使い方をする。
- 解除・・・大当たりと同意義。「ボーナス解除した」見たいな使い方をする。
パチスロ(スロット)初心者講座3-3のおわりに
いかがだったでしょうか?
3回にわたってお送りしてきました。【パチスロ(スロット)初心者講座3】パチスロの主な3つの種類。
特に今回の「ARTorATのみタイプ」の説明は、難しかったんじゃないでしょうか?
一応、私ができる限り簡単に説明したつもりなんですが、やはり難しいですよね(笑)
私も雑誌読んだり、マンガ読んだり、痛い目見ながら実践したりして、やっとこさ理解してきたことなので、みなさんも徐々に理解できれば問題ないですよ。
もし、現時点でわからないこととかがあれば、コメントかお問合せフォームからお気軽にご質問ください。
最後の「今日覚えて欲しいパチスロ(スロット)のパチスロ用語」は、今後の説明で使う可能性の高い用語なのでぜひ覚えてください。
次回は【パチスロ(スロット)初心者講座4】「パチスロのスペックの見方」をお送りします。
スロット・パチスロを勉強するためにおすすめの雑誌・DVD
スロット・パチスロを勉強するときに、おすすめはパチスロ必勝ガイド系の雑誌・DVDです。
理由は簡単で、他紙(マガジン・必勝本)よりおもしろいからです(笑)
スロット・パチスロを全然知らない方が見てもおもしろさはわからないと思いますが、この講座が終わってパチスロを打てるようになったときにはおもしろさがわかるはずです。
今日はこの辺で
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんがお送りしました。
また読んで下さいね!