人間という生き物は自分のことしか考えられない醜い生き物だ
すき家のキングサイズの牛丼のことしか考えられない
「ミスターキングサイズのデブ」こと、まこちゃんです(笑)
今日、ニュースで1日中話題になっていたことは「イギリスのEU離脱」です。
大方の予想では、イギリスはEUに残るとされていましたが、ふたを開けてみればEU離脱に国民投票で決まりました。
そもそも、なぜイギリスがEUを離脱したいと考えたかというと「大英帝国としてのプライド」「移民の問題」らしいです。
つまり
・イギリスは他のEU諸国よりも上だから、EUの言いなりにはならない
・移民はイギリス人にとって邪魔だから、イギリスに入れるな
ということですよね。
いや~最低ですね(笑)
確実に、EU諸国の人間を下に見てますよね。自分のことしか考えていない、まさに人間の醜さを象徴している主張だと思います。
しかし、残念ながらこれはイギリス人だけの考えではありません。
「人間」という生き物共通の考えだと私は思っています。何が言いたいのかというと
人間は醜い生き物だということです(笑)
今日は「人間という生き物は自分のことしか考えられない醜い生き物だ」をテーマに語っていきます。
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
所詮「人間」は自分のことしか考えられない生き物
今回は、EU離脱という世界的に大きなニュースなので、イギリスにスポットが当りました。
しかし、スポットが当たっていないだけで、イギリス同様に自分の国のことしか考えていない国は他にもあります。そうです。
世界各国です(笑)
サミットだ、G7だ、EUだ、ASEANだ、TPPだなどと、さも国際協調のための取り組みを行っていますが、本質は今回のイギリス同様、自分の国がよかったら、他の国はどうなってもいいわけです。
個人レベルで見ても同様です。
政治家も、官僚も、ブラック企業の社長も、いじめっ子も、なぜ他の人のことを想う行動をしないのかというと、自分がよかったら他人はどうなってもいいわけです。
だから、政治家は無駄遣いをやめないし、官僚は自分たちが都合の良い制度しかつくらないし、ブラック企業の社長は従業員を酷使するし、いじめっ子はいじめをやめないわけです。
人間は自分のことしか考えられない生き物なのです(笑)
偉そうなことを言っていますが、私ももちろん、自分のことしか考えられない人間の1人です(笑)
心では熊本の被災を心配しながらも、実際にボランティアに行ったりはしないですし、自分が幸せを見つけるのに必死でそれ以外のことは考えられてないですしね。
典型的な、自分のことしか考えていない醜い人間だと自負してます(笑)
「世界平和」を本当に実現するためには人類滅亡しかない
「世界平和」素晴らしい言葉ですね。当然、世界が平和であるという意味です。
しかし、残念ながらこの言葉はまさに「言葉」としてしか存在しないでしょう。なぜなら、「世界平和」を実現するためには、邪魔な存在がいるからです。
我々人間です(笑)
「世界平和」を目指す上で、唯一の弊害は我々「人間」なのです。人間がいるから、いつまで経っても戦争はなくならないし、世界が平和になることはないのです。
本気で世界平和を目指すなら、ポツリヌス菌でも世界中にばら撒いて、人類を滅亡させるしかありません。
幽遊白書の浦飯幽助と仙水忍の戦いで心に残った「仙水の言葉」
幽遊白書の16巻で浦飯幽助と仙水忍というキャラクターが戦います。
簡単に説明すると、浦飯幽助は「人間を助けたい」、仙水忍は「人間を滅ぼす」という立ち位置で戦うことになったわけです。
そんな戦いのやり取りで、仙水忍が言った言葉がずっと心に残っていました。
仙水忍の力が凄すぎて、大地が壊れはじめます。そこで、大地が壊れないように力加減をすることが、自分の弱点だと幽助に語ります。
それに対して幽助が「人間界壊したいんだろ?ならぶっ壊せばいいじゃねえか!全力で暴れてみろよ」と言った後の仙水のセリフです。
馬鹿者めが!それが傲慢だというのだ!!
オレは花も木も無視も動物も好きなんだよ。
嫌いなのは人間だけだ。
というセリフです。
最近になって、この仙水の考えがわかるようになってきました。
オレも界境トンネル開けたい(笑)
人間という生き物は自分のことしか考えられない醜い生き物だ
「人間という生き物は自分のことしか考えられない醜い生き物だ」というテーマで書いていきましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん、他人のことを思いやれる人間、他人のために働いている人間も存在しているでしょう。
しかし、残念ながらそんな人間は少数ですし、いかんせん力を持っていません。
なぜなら、そんな他人のことを思いやれる人間が多くて、力も持っていれば、こんな生きづらい世の中にはなっていないからです。
そんな私たちに出来ることはただ一つです。
人類の救世主の登場を祈りましょう(笑)