マコログ

パチンコ・パチスロのライター紹介、新台紹介、批評、実践記を書いています。

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自分は何者にもなれないという現実を受け入れなければならない

   

スイスで安楽死したいと思うもののお金がないので
「クラウドファンディングでの自殺資金募集を計画中のデブ」こと、まこちゃんです(笑)

 

安楽死に関する記事を書いたときよりも、だいぶ「死にたい死にたい病」が回復してきたので、頑張って記事を書いていこうと思います。

 

「何者かになりたい」

これはここ数年で気付いた私の偽らざる欲求です。今現在、ブログで飯を食うという道を目指しているのも、全ての起因は「何者かになりたい」という欲求です。

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その昔、お笑い芸人を目指したときも、お笑いが好きでおもしろい人に囲まれて楽しい仕事がしたいという気持ちと平行して「何者かになりたい」という欲求があったことを思い出しました。

つまり、私の生きる上での行動原理として「何者かになりたい」という欲求は、とても大きなことだと最近になって理解できたのです。

 

しかし、そんな行動原理を理解すると同時に1つの事実にたどり着きました。それは、

「私はきっと何者にもなれない」

という残酷な事実にです(笑)

 

そんなわけで、今日は「何者にもなれない現実を受け入れなければならない」というテーマの記事です。

興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)

 

 

何者にもなれないの「何者」の定義は?

私にとっての「何者」とは、不特定多数の人に影響を与えることのできる人を指します。

私が影響を受けた人には、ダウンタウン、ブルーハーツ、秋本治(こち亀の作者)など、お笑い界、音楽界、漫画界の世界の人を筆頭にたくさんいます。

影響とは、その人のコンテンツを見たり、聞いたり、読んだりすることで、感情を動かされたりすることを指します。感動・笑う・泣く・励まされる・嬉しい・楽しいなどの感情です。

 

何者にもなれない自分の才能・実力を受け入れるときなのかもしれない

正直、自分の才能の限界は分かっているつもりでした(笑)

23歳のときにお笑いの道に進んだときも、ダウンタウンやとんねるずみたいな芸人になれるとは全く思っていませんでした。

でも、今のお笑いの位置で言うと、ケンコバや陣内智則といった位置にはなれると思っていました。

しかし、人前に立つことに慣れられなく、ネタをするのが苦痛になった結果、養成所を卒業することすらなく約1年でその挑戦は終わりました。

そうです。

自分の限界を全く分かってないんです(笑)

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そして今、そのお笑いを目指したときと同じように新たな夢への挑戦をしています。

「ブログで飯を食う」という夢です。

ブログで飯が食えるようになれば、その頃には間違いなく「何者」かになれます。

ブログを書くことに本気で取り組むために、30歳を前にして会社を辞め、最低1年間全力で1日6記事は最低書いていく目標を立てました。

しかし、会社を辞めて3ヶ月が経とうとしているにもかかわらず、1日6記事どころか1日1記事すら書けていません。

ブログに全ての時間と労力を費やすと自分に誓ったのに、結局はだらだらしたり、現実逃避して怠けています。

そうです。

やっぱり自分の限界を全く分かってないんです(笑)

 

結局、自分はこの程度の人間なのです。不特定多数の人に影響を与えるどころか、自分の数人の知り合いにですら、影響なんか与えられないレベルの人間なのです。

最近だんだん分かってきたのです。僕が死んでも誰も泣かないことに(笑)

 

何者にもなれない自分を受け入れたときに私は生きられるのか?

このブログで何度も書いている通り、私は残念ながら楽しい人生とは程遠い人生を生きています。

生きている意味もよくわからないし、生きていて楽しい・良かったと思えることもありません。

そんな私にとって「何者かになりたい」という欲求は、数少ない生きるための行動原理なのです。

その欲求が叶わない。つまり自分は「何者にもなれない」という現実を、私が受け入れることは「死」に直結する気がしています。

この行動原理を奪われてしまったら、本当に私は生きていられなくなるのではと思っています。

というか、もはや自分の人生は詰んでいるのかもしれませんね(笑)

 

もうしばらくは、「自分は何者にもなれない」という現実から精一杯足掻いていきます。

仮に、その現実が受け入れられたとき、私はスイス行きのチケットを手にするのかもしれません(笑)

 

何者にもなれない自分に最大の影響を与えた「ダウンタウン」

自分の人生に最大の影響を与えたのは、間違いなく「ダウンタウン」です。

ダウンタウンはお笑い界のビートルズというテーマで、以前に記事を書いたほどです。

明日本気で死のうとしていた人間を救ったほどの影響力を持っていた、ダウンタウンの全盛期の笑いに救われてください。

 

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