パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための5つの改善案
2016/08/11
どうもどうも
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんです。
おとといは、「パチンコメーカー京楽の倒産を本気で心配し始めた」という記事を。
昨日は、「パチンコメーカー京楽の倒産危機を感じる京楽の台がつまらない3つの理由」という記事を書きました。
読んでいただけたでしょうか?読んでない人はぜひ読んでみてください。
今日は、そんな京楽の記事3部作の完結編です。
京楽を再生するために、自分なりに考えた京楽の改善点を提言したいと思います。
京楽の関係者の方が読んだら、所詮パチンカスの戯言だと思うかもしれません。
ただ、参考にしたほうがいいと思いますよ。
じゃないと・・・
本当に終わりますよ!あなたたち!
今日は「パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための5つの改善案」というテーマで語っていきます。
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パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための改善案1「筺体依存をやめる」
まず、最初に挙げる改善点は「筺体依存をやめる」ことです。
「筺体依存」を簡単に説明すると、おもしろい筺体をつくったために、その筺体の動き(演出)に振り回されてるということです。
※詳しくは「パチンコメーカー京楽の倒産危機を感じる京楽の台がつまらない3つの理由」を読んでえください。
この筺体依存をやめることが改善の第一歩です。
あくまで、筺体の動き・ギミックはパチンコの演出においてサブ(補足)的なものであるべきです。
おもしろくするのは「液晶上の演出」であって「筺体」ではないのです。
筺体は面白い演出を補佐するだけと考えなければなりません。
それができず、おもしろい筺体の動きばかりに気がとられてる限り、おもしろい台をつくることは不可能です。
現に、過去にヒットした機種で「役物が素晴らしい」「筺体のギミックがいい」という理由が上位に来ている機種はないでしょう。
おもしろい演出を、筺体(役物やギミック)が盛り上げることで「名機」になるわけです。
バイクのハンドルをつけたり、レバーをつけたりしていますが(笑)
「全てはおもしろい演出ありき」だと肝に銘じなければ、永遠に復活することはありません。
パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための改善案2「演出の引き算」
京楽の改善策として2つ目に挙げるのが「演出の引き算」です。
これは、かねてから京楽に提言をしているときに言っていることですが、京楽の演出は明らかに演出過多です。
いらない、くだらない、イライラする演出が多すぎです。
これは、新台が登場するたびに、新しい要らない演出を足してきた結果です。
必要なのは演出をなくすこと、つまり演出の引き算です。
- この疑似連の演出はうっとうしいから無し
- この意味もないのにガチャガチャ騒がしくなる演出はイライラするだけだから無し
- このなんとかゾーンはたいして熱くもないのに突入する演出だから無し
といったように、演出をどんどん減らすべきです。
そして、シンプルな演出でおもしろい台を作りを心がけるべきなのです。
それこそ、「銭形平次」という台は間違いなく最高の名機だったと私は思っています。
スペックの甘さや技術介入の高さで、評価が高い機種だと思いますが、私は演出面の評価として最高の台だったと思います。
おもしろい台とは、「もしかしたら当たるかもしれない」という期待を、常に抱かせてくれる台のことだと私は確信しています。
「銭形平次」はそれが、ほぼ完ぺきな台でした。
パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための改善案3「アホほど試打をする」
京楽の改善策として3つ目に挙げるのが「アホほど試打をする」です。
ここ数年の京楽の台は、1回も試打してないんじゃないの?と言いたくなるような台ばかりです(笑)
明らかに試打が足りていません。仮に本当に試打しているだとしたら、キン肉マンやよしもとタウンみたいなクソ台は世に出なくて済んだと思います(笑)
あんな1~2時間打って、おなか一杯になるような超低クオリティーのパチンコを世に出さないでほしいです。
そのためにアホほど試打をしてください
アホほど試打したけど、それでもやっぱり「この台をもっと打ちたい」と思える台がおもしろい台なのですから。
アホほど試打することで、演出過多の部分も見えてきて、2つ目に挙げた「演出の引き算」もできるようになります。
パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための改善案4「コンテンツ依存をやめる」
京楽の改善策として4つ目に挙げるのが「コンテンツ依存をやめる」です。
最近の京楽のコンテンツ選びにセンスがないのは、コンテンツに依存しているからだと言えます。
要は「いいコンテンツさえ契約できればヒットする」と思い込んでいるわけです。
それは「パチンコAKB」のヒットの呪縛にかかり、その呪縛から逃れられていないからでしょう。
たしかに、世の中でAKBブームが起き、その全盛期で「パチンコAKB」が出せたことは、本当に完ぺきなタイミングで、素晴らしかったことは間違いありません。
そして、それは売れる前の「AKB」というコンテンツに目をつけて、青田買いをしておいた京楽の「手柄」であったことは明白でしょう。
ただ、その成功要因は「たまたま」に尽きるのです。
青田買いしたAKBがあのタイミングで売れて、すぐにパチンコ化できたのは「たまたま」なのです。
同じこともう1回やっても、おそらくうまくいかないくらい、完ぺきなタイミングで出来事が「たまたま」起こっただけなのです。
もう同じようなことは起こらないと考えるべきなのです。
つまり、「おもしろいコンテンツ」というのは、パチンコがヒットするかどうかの要因の「1つ」であることは間違いないですが、「全て」ではないのです。
「牙狼」なんかはまさに典型でしょう。あれは、もともと人気があったのではなく、パチンコ化されたことで人気になったわけですから。
パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための改善案5「過去を振り返る」
京楽の改善策として5つ目に挙げるのが「過去を振り返る」です。
過去の京楽の台には「おもしろい台」が何台もあります。
それらを振り返って、最近出したクソ台と比較することで、いったい何がダメなのか、どうしたらいいのかという問題も見えてくると思います。
そこそろ「銭形平次」をはじめ、「冬のソナタ(ファイナルを除く)」、「あしたのジョー」、「美空ひばり」、「AKB(初代)」など、参考にすべき台はたくさんあるはずです。
特に個人的には「黒ひげ危機一髪2」なんかは、オリジナルコンテンツでありながら、めちゃめちゃおもしろかった記憶がありますし。
※あの時代は「選択タル」なんかはガチだと思って楽しんでました(笑)
温故知新は大切なのです。
パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための5つの改善案まとめ
「パチンコメーカー京楽が倒産を回避するための5つの改善案」で書きましたが、いかがだったでしょうか?
3日連続の3部作として、お送りしてきた京楽の記事でした。
いかに私が、京楽への愛を持っているかが伝わったんじゃないでしょうか(笑)
しかし、そんな京楽への愛も限界に来てるので、今回この記事にしました。
一昔前なら、どんな題材でも「京楽が作ったんだからおもしろいはずだ」という思いから、とりあえず打ってみようと思って打っていました。
でも、ここ数年はそんな「京楽のつくる台はおもしろい」というイメージは完全になくなってしまいました。
そりゃそうです。おもしろくなくなったんですから(笑)
なので、そんな京楽に提言をしたいと思って筆を執った次第です。
ただ、今後京楽が改善されないようなら、もう今後はこのような京楽への提言をすることはないでしょう。
八百屋にサンマは注文しない主義なので(笑)
というか、改善が見られない場合は、本当に「倒産」が見えてくることは間違いないと私は思います。
そういう意味でも、改善が見られない場合は提言をしなくなるわけです(笑)
ま、みなさんも期待せずに待ちましょう。
京楽の復活を!
パチンコメーカー京楽を助けたい方はぜひ
京楽を助けたい方は、京楽のグッズでも買って売り上げに貢献してあげてください(笑)
今日はこの辺で
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんがお送りしました。
また読んで下さいね!