どうもどうも
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんです。
もうご存知の方も多いでしょうが、知らない方のためにもこのブログでパチンコ・パチスロの今後の流れについて説明したいと思います。
一言で簡単に言うと・・・
終了です(笑)
今のパチンコ・パチスロというものが、なくなってしまいます。はっきり言って3年半後に今私たちが打っているパチンコ・パチスロとは別なものに生まれ変わるということです。
私は大した知識がないので、誤りもあるかもしれませんが、できる限りわかりやすくここ数ヶ月で決まったパチンコ・パチスロの規則等を皆様に解説していこうと思います。
それでは、ぜひとも最後までお付き合いください。
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2016年までのパチンコ・パチスロ規制・規則等のまとめ
2016年はパチンコ・パチスロ業界にとって久々の大幅な規則改正が行われた年でした。
※厳密には規則改正等はもっと前で施行された年ですが、めんどくさいのでこのブログでは規則改正=施行という解釈で読んでいただけますと幸いです。
その結果パチンコだと、わかりやすいところでそれまでの1/400というマックスタイプの上限が1/320になり、確変継続率が最大で65%になりました。
パチスロは5.5号機と呼ばれる形式になり、わかりやすいところでARTの純増枚数の上限が2.0枚(それまでは3枚)になりました。
正直、この規制すらなかなかに厳しいものだと思いました。パチンコの場合継続率が65%まで落とされたのは、それまでの高継続の台のおもしろさ(ゲーム性)が奪われたわけですしね。パチスロの場合に至っては、5.5号機になってヒットした機種はおそらく番長3のみではないでしょうか。そのくらい劇的に厳しくなった規制だと思います。
さらにパチスロは、もう1段階厳しい規制となる5.9号機と呼ばれる規制も入りました。わかりやすいところで、1撃3000枚規制と呼ばれるARTの上限ゲーム性が1500Gとなるのが特徴ですね。
5.5号機ですらヒット作がほぼないのに、5.9号機になったらどうなるだろうと絶望していましたが、近々6号機の規則も出るということでほとんどのメーカーは5.9号機はスルーして6号機をつくる方向で考えていたようです。(規制緩和を見込んで)
個人的にも、パチンコ・パチスロの規制厳しくしすぎたなと規制緩和の方向で今後進んでいくものだと思っていました。
しかし、まさかの改悪。というより過去に類をみないくらいの大幅出玉規制がパチンコ・パチスロに当てはまることになってしまったのです。
2019年から施行されるパチンコ・パチスロの新規制・規則
以下の画像はツイッターで広まった、パチンコ・パチスロの新規制・規則が書かれた紙です。
恐ろしいことが書かれていますよね(笑)
出玉が現行の台の2/3になる、パチンコの最大出玉が2400個→1500個、パチスロの出玉が最大300枚、機械割が110%未満などなど、とんでもないことになるのは目に見えて明らかです。
※これで確定ではなく、若干緩和される部分もあるみたいですがあくまでベースはこのような改正で間違いないです。
さらに最近ヤフーニュースになっていましたが
警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。
スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。
とのこと。
私は頭が悪いので単純な考えしかできませんが、要はパチンコは4時間で12500発未満、パチスロは4時間で2500以下の出玉しか得られなくなるということだと解釈しています。
つまり、パチンコ場合時速で3000発強、パチスロの場合時速で600枚強しか出ないと考えるとぞっとします。
しかも、パチスロの機械割が110%未満(実質108%くらい)ということは今のジャグラーの6くらいの機械割の台しか出せないということですからね。
要は、完全なる「遊戯」にパチンコ・パチスロが変わってしまうわけですね。今の2円パチンコ10円スロットに近いギャンブル性になるわけですからね。
一応、警視庁でもパブリックコメントを募集していますが、ほぼ間違いなく形だけでこの改悪が変わることはないと思います。
来年2018年の2月に施行されて、完全移行するのが3年後とされています。
とてつもなくパチンコ・パチスロのユーザー離れが進み、パチンコ・パチスロホールはもちろんメーカーもバタバタ倒産するのが間違いないです。
個人的には、さすがにこの規制になったら足を洗うと思います(笑)
あと2年弱の、パチンコ・パチスロを楽しみたいと思います。
みなさんはどうしますか?
今日はこの辺で
「パチンコパチスロに人生を費やす男」
まこちゃんがお送りしました。
また読んで下さいね!