東京に行って、友人の結婚式で幸せそうな姿を見て
「もう思い残すことはなく死ねると考えているデブ」こと、まこちゃんです(笑)
みなさんはキングコングの西野亮廣は好きですか?
私は正直、好きでも嫌いでもないと思っています。
最近は、テレビで見ていませんが(笑)アメトークの「好感度低い芸人」や「キングコング同期芸人」はめちゃめちゃおもしろかったですし、西野も輝いていました。
ただ、世間では大分嫌われているみたいですね(笑)ツイッターの炎上も日常茶飯事みたいですし。
キングコングの西野は見た目はシュッとしてるし、芸人としての実力もそこそこあるし、マルチな才能もあるのでそんなに嫌われる要素はないような気がしているのですが、なぜ嫌われるのでしょうか?
ふとその理由を考えてみました。
そこで出た結論が、いまの自分と同じだからじゃないかと思えてきました。
そうです。
何者かになりたいという欲望です(笑)
この欲望は、今の自分にとって唯一の行動原理です。
しかし最近、自分は何者にもなれないと気付きはじめてきましたが・・・。
キングコングの西野が嫌われる理由の根源には、この「自分は何者かになれる」という思いを西野も持っていることからではないかと考えたのです。
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
好感度低い芸人キングコング西野亮廣が嫌われる相手は?理由は?
キングコング西野亮廣が嫌われる相手は芸人を含む芸人関係者が多い
キングコング西野が嫌われている相手は、芸人を含む芸人関係者が多い気がします。
直接芸人に噛み付いて喧嘩をして嫌われたり、作家さんの本を批判した結果その嫁の芸人に嫌われたり、ある芸人のファンに噛み付いたりしている結果、芸人を含む芸人関係者に嫌われています。
キングコング西野亮廣が嫌われる理由は自己顕示欲の強さと芸人としてのスタンス
キングコング西野が嫌われている理由は、自己顕示欲の強さと芸人としてのスタンスにあります。
「ひな壇には出ない」という若手芸人とは思えない発言をしたことも記憶に新しいです。また、絵本作家や脚本をしたりするスタンスも他の芸人の先輩から「芸人らしくない」と批判されたりしています。
好感度低い芸人キングコング西野亮廣が嫌われる理由の根源
キングコング西野が嫌われる理由の根源にあるもの、それは冒頭でも述べたように
「自分は何者かになれる」という思いです。
彼のひな壇には出ない、絵本を書く、脚本を書くという、彼が嫌われる理由となっている行動は全て「オレは並の芸人じゃない」という思いからきています。
つまり、彼は並の芸人ではなく、芸人としての「定義」や「職業観」を根底から覆して新たな芸人像をつくろうとしているのです。
そんな彼からは、「従来の芸人の枠にはめて欲しくない」、「他の芸人と一緒にして欲しくない」という強いプライドと信念を感じます。
ツイッターが炎上したり、叩かれたりしても、そのスタンスを変えずに戦えているのは、その強いプライドと信念が支えているからなのです。
好感度低い芸人キングコング西野亮廣が嫌われる理由は愛すべき理由だ
いかがだったでしょうか?
もちろん、これはあくまで私の推論なので正解かどうかはわかりません。
でも、決して正解からは遠くない気がします。
正直、芸人として成功したキングコングの西野と、人生に絶望している無名無職のデブブロガーでは、レベルも立場も違うので、こんなことを言うのはおこがましいのはわかっています。
でもこれだけは言いたい。
西野さん気持ち分かるよ(笑)
「何者かになりたい」という思いは私も同じだから。
私にとってはそれは、唯一の生きる理由だから。
「芸人という定義や職業観を変えること」「唯一無二の芸人になること」は、いずれも不可能に近いことです。
でもきっと、そのとてつもない高い山を目指してこれからも活動していくことでしょう。
そんな彼はとても気高く、カッコいいです。
オレももう少し「何者かになれる」ように頑張ります。
好感度低い芸人キングコング西野亮廣が嫌われていてもおもしろい
ひな壇で出ないと宣言したものの、加地Pの説得に負けてキングコング西野が、ひな壇の一員として出ている貴重なアメトークの「好感度低い芸人」(DVD29)と「キングコング同期芸人」(DVD30)が収録されています。ぜひ。