明日から明日からと10年以上言い続けている
「ダイエットがはじまらないデブ」こと、まこちゃんです(笑)
今日は日本でもちきりの、イチロー選手がピートローズの持っていた、4256安打の記録を抜いた歴史的偉業のニュースについて語っていこうと思います。
4256安打。とても考えられない数字ですね(笑)
野球というスポーツは、日本で一番と呼べるメジャースポーツだと思っています。
プロ野球選手という職業は、子供たちの憧れです。
しかし、残念ながらプロ野球選手になれるのは一握りの人間だけです。
毎年プロ野球選手になれるのは100人前後です。ドラフト対象の人数(高校3年、大学4年、社会人3年目以降の野球選手の数)を合計すると大体8万人くらいになります。
確率にすると、野球を約0.1%の人間しかプロ野球選手にはなれないのです。
そんなプロ野球の世界、そしてそれよりもレベルが上とされるメジャーリーグという舞台でも、ヒットを量産し続けたイチローの凄さ、そしてピートローズの心の狭さ(笑)をテーマに今日は書いていこうと思います
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
ピート・ローズの安打記録を抜いた天才イチローの凄さ1「安打数」
イチローが抜いた4256安打というピートローズの安打記録はいかに凄いのでしょうか?
日本のプロ野球選手には「名球会」という、とてつもない成績を残した選手だけが入れる組織があります。
名球会に入れる条件は、野手なら2000安打、投手なら200勝(250セーブ)です。
つまり、野手なら2000本安打を打つ選手というのはとてつもなく凄い選手ということです。
さ~てイチローはというと・・・4257安打(日1278安打、米2979安打)。
もう凄すぎて笑っちゃう数字ですね(笑)
とてつもなく凄い、名球会入りした選手の倍以上打っているんです。考えられないですね。
ピート・ローズの安打記録を抜いた天才イチローの凄さ2「努力」
イチローを表す言葉としてどうしても「天才」を使ってしまいます。
もちろん、間違いなくそれは真実でしょうが、「努力」もしていることも忘れてはいけません。
例を挙げると
・小学3年生から1年のうち360日は、野球の練習に明け暮れる
・高校時代、「自由時間」も素振りやランニングに費やした
・同じことを同じようにやり続ける(ルーティーン)
などなど、すさまじい努力を重ねてきた結果が今のイチローをつくっています。
ただ、努力の天才なんだとイチローを評している人もいますが、それも少し違うと思っていて
天才が死ぬほど努力した結果=イチロー
だというのが私の考えです。「もしも天才が死ぬほど努力したら」という姿がイチローなのです。
天才なのに、死ぬほど努力したからこその、4257安打という記録なんじゃないでしょうか。
天才努力家イチロー安打記録達成に対するピート・ローズの心の狭さ
今日の本題のテーマであるピート・ローズの心の狭さも語っていきます(笑)
今回のイチローに関する安打記録の報道の中で、目立っていたのがピート・ローズの心の狭さじゃないでしょうか?
・日本では私を安打クイーンにしようとしている
・高校時代の成績まで入っているんじゃないか
・自分のマイナー時代の安打も足してくれ
・日本の野球とメジャーを同じにするな
などなど、どれもこれも心の狭い人間を象徴するかのような発言ですね(笑)
百歩譲ってメジャーリーグ側が、イチローの記録を公式記録として残すような騒動になっているのであればこのような反論は理解できます。
ただ、そんわけではないのだから、なぜ素直にイチローを認めてあげないのか不思議です。
「彼の野球に対する真摯な取り組みは本当に素晴らしい。彼は野球選手の見本だよ。彼の偉業に素直におめでとうと言いたい。」
みたいなコメントを出せば、自分の株も上がり、イチローも喜ぶはずなのに・・・・本当に心の狭い人間ですね(笑)
所詮、賭博で永久追放の選手なんで、WWEのマットでツームストンパイルドライバーでもくらってるのがお似合いですね(笑)
天才努力家イチロー安打記録達成の凄さとピート・ローズの心の狭さ
「天才努力家イチロー安打記録達成の凄さとピート・ローズの心の狭さ」というテーマで書きましたが、いかがだったでしょうか?
ピート・ローズの心の狭さは伝わったんじゃないでしょうか?(笑)
そして、イチローの凄さ・偉大さも伝わったかと思います。
おそらく、今後100年は彼のような選手は出てこないんじゃないでしょうかね。
間違いなく史上最強のリードオフマンだと思います。彼が打席に立つだけで、ピッチャーだったら億劫になりますね。
今後メジャー通算3000安打の達成も、もうまもなくなので目が離せませんね。
最後にどうでもいいけど、これだけの選手だと見抜けなかった中日ドラゴンズ(イチローの地元のプロ野球球団)のスカウトの気持ちを考えると泣きそうになるね(笑)