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ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義はサッカー監督として無能な証拠

ドカ食いしてまたダイエットが振り出しに戻ってしまった
「リバウンドの天才デブ」こと、まこちゃんです(笑)

 

みなさんは「ハリルホジッチ」という人を知っていますか?

なかなかに覚えにくい名前ですが(笑)サッカー日本代表の現監督です。

そんなハリル監督の方針で一番有名なのが、体脂肪至上主義じゃないでしょうか?

体脂肪12%以下の選手は代表に呼ばないと宣言しました。

高体脂肪率の申し子である私は(笑)これに怒りたいと思います

体脂肪率で「使える選手」か「使えない選手」か決めることは、監督としてふさわしいんでしょうか?

 

というわけで今日はそんな「ハリルホジッチの体脂肪至上主義は監督として無能な証拠じゃない?」をテーマに書いていきます。

興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)

 

 

ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義を証明するような名サッカー選手

ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義を証明するようなデータがあります。

現代のサッカー選手においてトップに位置する、リオネル・メッシ、クリスティアーノロナウド、ネイマールといった選手の体脂肪率は10%以下です。

日本の選手でトップ選手だと、本田は8%、かつての代表中田は4%、そして長友に至ってはなんと3%台といわれています。

このようなデータを見ると、確かに「体脂肪率が低い選手は良いサッカー選手だ」と判断したくなるのも分からなくはありません。

しかし、私は完全にこの考え方は逆だと思っています。

 

ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義の考え方は完全に逆ではないか?

「体脂肪率が低い選手は良いサッカー選手」なのではありません。

「良いサッカー選手は体脂肪率が低い」ということだと思います。

同じじゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、これは全く意味が変わってきます。

前者の場合だと、体脂肪率が低い選手イコール良いサッカー選手になってしまいます。

しかし、後者の場合だと、良いサッカー選手には体脂肪率が低い選手が多いになるのです。

 

つまり私が言いたいのは

「体脂肪率が高い選手にも良いサッカー選手はいるんじゃないの?」

ということです。

 

ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義ではクリエイティビティは図れない

百歩譲って、体脂肪率によって良い選手か、ダメな選手かを選ばせるとします。

たしかに、体脂肪率と90分間動くためのスタミナやフィジカルの強さと因果関係があると言われています。

それはサッカーというスポーツにおいて、非常に重要だということは言うまでもありません。

しかし、体脂肪率では選手の「クリエイティビティ(創造性)」や「メンタリティ(精神力)」など他にも数多くある、サッカー選手として必要な資質を測ることはできないと私は思います。

体脂肪率が高いとしても、高いクリエイティビティを持って膠着した局面を打破できる選手がいれば絶対に使うべきです。

体脂肪率が高いとしても、高いメンタリティを持って何が何でも点を獲るという選手がいれば絶対に使うべきです。

今の日本代表は高い技術がありますが、この2つの能力に関しては非常に疑問を感じざるをえません。特にメンタリティに関しては「勝利」よりも「かっこよさ」を追求しているようにしか見えません(笑)

プレーの端々にかっこつけた(効果的でない)プレーが垣間見えています(笑)

やはり、体脂肪率では良いサッカー選手かどうかの判断はできないと私は思います

 

ハリルホジッチ監督の体脂肪至上主義はサッカー監督として無能な証拠

たしかに、体脂肪率のような「データ」で選手を選考することはとても簡単で楽です。

基準の数値を作って、満たしていれば代表入り、満たしていなければ落選とできるわけですから。

ただ、それで本当に日本代表としていいサッカー選手を選ぶことができるのでしょうか?

それは不可能です。体脂肪率では分からない選手の資質が数多くあるからです。

 

データありきではなく、自分の目で見て必要な選手を招集して、練習や実践で使ってみて、必要かそうでないか判断することが代表監督の仕事なのではないでしょうか?

「体脂肪率が12%以上の選手は代表に呼ばない」なとどほざくのはやめて(笑)

実際のプレーを見て判断する方が確実に良い選手を選ぶことができると思います。

 

最後にハリルホジッチ監督に高体脂肪率の申し子から一言(笑)

「ハリルよ。体脂肪率も1つのデータにしか過ぎないのだよ。それだけで、足切りしたところで本当に強いチームがつくれるのかね?」

まこちゃん: