まこちゃん

On 2016年10月15日

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日本のカジノ法案が成立する可能性の高まりとパチンコ・パチスロの衰退

どうもどうも

「パチンコパチスロに人生を費やす男」

まこちゃんです。

先日、パチンコ・パチスロファンには重要なニュースが流れました。

日本でカジノ法案成立の可能性が非常に高まったというニュースです。

昨年末に、パチンコのスペック問題や釘調整問題が勃発したのは皆さんも周知の事実だと思います。

その裏に、日本のカジノが影響しているんじゃないかと推察された声がありましたが、まさにドンピシャのタイミングでこの議題が登場しました。

パチンコ・パチスロは潰されてしまうのでしょうか？

今日は「日本のカジノ法案が成立する可能性の高まりとパチンコ・パチスロの衰退」というテーマで書いていきます。

日本のカジノ法案成立に関するニュース

公明党の井上義久幹事長は７日の記者会見で、「統合型リゾート（ＩＲ）整備推進法案」（カジノ法案）について「議員立法は審議するのが基本だ」と述べ、今国会での審議入りを容認する姿勢を示した。

カジノ法案は自民党などが昨年の通常国会に提出したが、ギャンブル依存症を誘発することへの懸念が公明党内に根強く、審議が見送られていた。

毎日新聞サイトより引用

公明党の山口那津男代表は１１日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設（ＩＲ）整備推進法案に関し、今国会での審議入りには反対しない考えを示した。

山口氏は「（法案が付託された衆院）内閣委員会にはいろんな案件がある。そういうことも含めて検討すればいい。議論すべきだとか、すべきでないと私からは言う状況ではない」と述べた。

公明党は同法案の成立には慎重な姿勢を示している。

産経ニュースサイトより引用

要はそれまで反対していた公明党の幹部が、こぞってカジノ法案の審議を認めたということです。

これにより日本のカジノ法案成立にかなり近づいたことになります。日本にカジノができますよ！

日本のパチンコ・パチスロユーザーがカジノに流れてしまうのか？

やはりパチンコ・パチスロユーザーが気になるのは、カジノにパチンコ・パチスロユーザーが流れてしまうことだと思います。

仮にカジノができたとしてもまずは1店舗でしょうし、どんなに多くても3〜5店舗くらいじゃないでしょうか？

今のパチンコホールのように、全国に張りめぐされることはないでしょうから、いきなりカジノにユーザーを持って行かれる心配はないじゃないでしょうか？

ただし、オンライン対応するようなカジノであれば店舗が少なくても、ネット環境があればできてしまうので店舗数が少なくても、ユーザーは流れてしまうでしょうね。

しかも、昨年末からのパチンコ・パチスロ業界の締め付けによる尋常じゃないスペックの低下もあるのでそれもかなり懸念される材料ですね。

やはり、昨年末の釘調問題、スペック問題はパチンコ・パチスロからカジノへユーザーを誘導をするための一手だった気がします。

カジノのゲームって本当におもしろいと思っている人いるの？

個人的な思いであるのが「カジノっておもしろい？」っていうことです（笑）

もちろん、ボンビーな私はカジノに行ったことはありませんが、カジノで行なわれているゲームは知っています。

例えば思い浮かぶのはブラックジャックやバカラ、ルーレットやスロットマシーンなどです。

あんなもん何がおもしろいのか私にはさっぱりです（笑）

あんなもんにドキドキ・ワクワクなんかできませんよね？

結局、お金をかけているからドキドキ・ワクワクできるだけであって、ゲーム自体には何の面白味がないというのが私にとってのカジノです。

カジノのゲームなんかよりパチンコ・パチスロの方が何万倍もおもしろい

それに対して、パチンコ・パチスロというのはよく考えられた面白味の詰まったゲームだと思います。

先読み、前兆、擬似連、予告、リーチの種類といった様々な演出の組み合わせで当たりの期待度が変わり、それによってユーザードキドキ・ワクワクするというクオリティは他のギャンブルにはない領域だと私は思います。

パチスロの設定、目押し（技術介入）なども同様です。

もちろん、お金をかけているのはカジノと同様ですがそれが全てではないのです。

その証拠にパチンコ・パチスロともに低貸の島が栄えているわけです。お金だけだったら、あんなに低貸が栄えることはないのです。

ゲーム自体の面白さではカジノはパチンコ・パチスロには到底及びません。