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    Categories: 人生哲学時事

誕生日に自殺する人は他の日の1.5倍というのは納得

30歳になる誕生日まで残り1ヶ月くらいになって
「絶望・無力・脱力感に襲われているデブ」こと、まこちゃんです(笑)

 

みなさんは楽しく愉快な誕生日を迎えたことがありますか?

もちろん、あの年は楽しかった、あの年はさびしかったと、毎年毎年楽しく過ごせる人はいないでしょう。

それでも普通の人であれば、30年も生きていれば一度くらいは愉快な誕生日を迎えているでしょう。

しかし、残念ながら私は

1度も誕生日を楽しく過ごしたことはありません(笑)

そんな私にとって、やはり誕生日はろくなもんじゃないです。

しかし、そんな私と同様に誕生日を愉快に過ごしていない方も意外に多数いらっしゃるみたいです(笑)

そうです。

誕生日に自殺するという人が多いという研究結果が出たのです。

その研究によると40年間の自殺者のデータを集めたところ、誕生日に自殺している人は他の日に自殺する人に比べて1.5倍多いということが判明したそうです。

その気持ちはものすごく分かります(笑)

 

今日はそんな「誕生日の自殺」をテーマに書いていきます。

興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)

 

 

誕生日に自殺する人が増える理由は大きく2つにわけられる

誕生日に自殺する人が増える理由は以下の2つの理由にわかれるそうです。

誕生日まではなんとか生き続けよう

死にたいけども、誕生日まではなんとか頑張って生きてみようというのがこの理由です。

マラソンとかで「あの電柱までは」みたいな目標を立てて、走ったりする感じに似ているような気がしますね。

その結果、誕生日までは生きて誕生日に命を絶つという流れになり、誕生日に死ぬ人が増えているというわけです。

誕生日を迎えたときの孤独感や絶望感に耐え切れずに自殺

誕生日を迎えたときに、誰からも祝ってもらえなかったり、気付いてもらえなかったりした結果、孤独感・絶望感に襲われて死ぬというのがこの理由です。

こっちの理由の方が個人的に非常に共感できる理由ですね(笑)

私が仮に、誕生日に自殺するとしたら十中八九こっちの理由になると思います(笑)

 

これら2つの理由により、誕生日の自殺者が他の日の1.5倍になるらしいです。

 

誕生日は自殺以外でも死亡リスクが上がる

ちなみに、誕生日は自殺じゃなくても死亡リスクが上がるらしいです。

誕生日の死亡者数は交通事故死、溺死、転落死という数が増えているそうです。

そのことから、誕生日に普段と違う行動パターンをとることによって、死亡リスクが上がると推察されるみたいです。

 

誕生日に自殺する人が増えるのは納得できるけど・・・

誕生日に自殺する人の気持ちは痛いほど分かります。

誰にも祝われない、誰にも知られてすらいない状況で、誕生日を迎えることはとても悲しく・さびしい気持ちになることは紛れもない事実です。

私も1ヵ月後には30歳の誕生日を迎えるので他人事ではありません。

しかし、それでも

わざわざ誕生日に自殺することはないんじゃない?

というのが本心です。

私の自殺志願ぶりは、このブログを読んでくださっている方にはもう知れ渡っていると思いますが(笑)

そんな私でも、わざわざ誕生日に死ぬことはないんじゃないと思います。

 

「誕生日に死ぬなんて、なんか悲しいよ。」

と自分に言い聞かせて今日は終わります(笑)

 

30歳の誕生日に自殺することを決めた人の人生復活物語

作者の葉山アマリさんは人生に絶望し、29歳のときにあと1年で死のうと決めました。あと1年の命だからと思い、好きなことをやろうと決め、ラスベガスにギャンブルに・・・。

自殺を考えている人は、読んでおいて損はない本だと思いますよ。

まこちゃん: