パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサイン
クソ暑い中カップラーメンを食べて汗だくだくで仕事をしている
「真夏でもラーメンばっか食べるデブ」こと、まこちゃんです(笑)
昨日の記事で「パチンコ依存症はお金と時間も奪われる完全な病気」というテーマを書きました。
今日も続けてパチンコ依存症に関する記事になります。というか、これからしばらくパチンコ依存症に関する記事のみを連続して書いていこうと思っています。
それは自分のパチンコ依存症に関する記事を読んで一人でもパチンコ依存症から救われる人があらわて欲しいと言う理由と、自分自身が完全にパチンコから脱却するためです。
これからのパチンコ依存症に関する記事を全て書き終えた時にはパチンコが大嫌いになっていることを目標にしたいと思います。
パチンコという言葉を発した人間をぶん殴るぐらいになったら完璧ですね(笑)
今日はパチンコ依存症にかかり、ほぼ毎日10年以上ホールに通い、パチンコにのめり込み、その挙句お金も時間も失ってしまったどうしようもないド阿呆な方私が気づいたこと。
パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサイン
というテーマで書いて行きます。
興味のある方もない方もぜひ読んでください(笑)
パチンコ歴10年以上のパチンコ依存症患者が語るパチンコ屋へ行く理由
パチンコ屋へ行く理由はもちろんパチンコを打つためです。でも、その奥にあるパチンコを打ちにいく理由に関しては様々なものがあることをご存知でしょうか?
- お金を増やしたい
- 暇・時間つぶし
- 打ちたいコンテンツの台がある
- 知り合い・友達がいる
などが挙げられるでしょう。これらはおそらくパチンコを打ちに行く理由の大多数を占めます。
しかし、個人的にこれらの理由でパチンコ屋にパチンコを打ちに行っている人はまだセーフだと思います。
パチンコ依存症と見極める真の理由として私が感じたのは
打ちたいと思ってないのにパチンコを打ちに行ってしまうという理由です。
特段パチンコを打ちたいと思っていないどころか、打ちたくないと思っているにも関わらずパチンコ屋に行ってしまう経験を私は何度となく繰り返してきました。
「パチンコ打ちたくないと思っている奴がパチンコ屋に行くかよ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、そんな摩訶不思議な行動をパチンコ依存症はとってしまうことがあるのです。
パチンコ屋は騒音もタバコの煙も半端ない最悪な場所
パチンコ屋というのは入ったことがない人にはわからないかもしれませんが、はっきり行って日本にある建物やお店の中でもトップオブトップと呼べるくらい最悪の環境になっています。
まずは騒音、玉が弾けたり店内を流れていたりするのはもちろん、パチンコ台から発せられるBGM、店内のBGMの音量などが相まって、常時凄まじい音が鳴り響いています。
そしてタバコの煙、現在の日本はものすごく禁煙の流れが進んでいて飲食店などでは禁煙のお店も劇的に増えてきています。しかし、パチンコ屋は全くそれと逆行していてタバコを吸い放題のタバコを吸う人間にとってパラダイスと呼べる空間になっているのです。さらに、パチンコを打つ人間の喫煙率は異常なほど高いため、タバコを吸わない人間の方がパチンコ屋ではマイノリティとなっています。
そんな環境を誰がいいと思いますか?誰でも嫌ですよね!
にも関わらず、そんな環境が恋しいとまで感じてしまうのがパチンコ依存症なのだと身を以て痛感しました。
パチンコ依存症にとってパチンコ屋にパチンコを打ちに行く行為は家に帰ることと同義
私も最初の頃は、普通の人同様にパチンコ屋の騒音はめちゃめちゃうるさいと感じていました。
そして、タバコの煙で充満している店内はものすごく嫌で服にタバコの匂いがつくことに怒りすら覚えていました。
しかし、そんなパチンコ屋というところに10年以上ほぼ毎日のようにパチンコを打ちに行った結果、そんな最悪な環境であるパチンコ屋に行く行為に我が家に帰るような安堵感を得るようになってしまったのです。
冗談でもなんでもなく、自動扉が開いて自分がパチンコ屋に足を踏み入れた瞬間「あ〜ただいま」という感覚が起こるのです。
あんなにうるさいと感じていた店内の騒音は、心地よいBGMに感じます。
あんなに臭くてイライラさせられていたタバコの煙は、心地よい匂いに感じるのです。
パチンコ屋という場所が自分の居場所と感じるようになるのです。
友達がいない孤独な人間にとってパチンコ屋は自分の居場所になる
私がパチンコを始めたのは大学3年の時になります。
その時まではパチンコなんか打ってみたいと思ったことすらありませんでしたが、夏休みのある日に地元の友達に誘われパチンコ屋に行ったことで完全にパチンコにはまってしまいました。
正直、当時の私は大学で友達がほとんどいませんでした(今もいませんが 笑)。学校がある時であればその数少ない友達と会話したりすることがありましたが、それ以外の休日に遊ぶような友達は皆無でした。
当時の自分は寂しいとか悲しいとかという感情に気づけませんでしたが、今になってみるとそんな孤独感を感じる日々にだいぶ蝕まれていたと思います。
そんな中でパチンコ屋という喧騒に包まれる空間に出会ったわけです。
最初の頃はパチンコを打ちたいからパチンコ屋に行っていたのでしょうが、気づけばパチンコ屋という喧騒に包まれる空間に行くことで自分の孤独感がなくなり、自分の居場所だと感じるようになって行くようになったんだと最近になって気づきました。
パチンコ屋の孤独感から逃れられる力に引き寄せられパチンコ依存症になったわけです。
パチンコを打っていると何もかも忘れられるのは全て嘘
前述した通り、パチンコ屋にいる間は孤独感や寂しさを忘れられます。特に台を打っているときは何もかも忘れられ、最高な気持ちになります。
でもそれらは全てまやかしです。
パチンコ屋を出ると虚しさ・後悔といった自己嫌悪の感情が押し寄せてきます。「なんでこんなクズなんだろ」「なんでこんな時間を無駄にしたんだろ」「もうやめたい」などと毎回思うのです。
そうです。要はパチンコ屋にいる間台を打っている瞬間だけが何もかも忘れているだけで、実際には全く孤独感や不安感は忘れられていないのです。
しかも、パチンコを打った後は嫌悪感からよりその負の感情が高まるため、結果的になんの解決にもなっていないどころかマイナスでしかないのです。
パチンコを打ってもあなたの悩みは何一つ解決しません。今すぐパチンコやめましょう。
パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサイン
というわけで、「パチンコ屋に居心地の良さを感じたらパチンコ依存症のサイン」というテーマで書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
今日も私のパチンコ依存症としての実体験をもとに赤裸々に書かせていただきました。
パチンコ依存症はお金が増えたりすることに興奮をすることだけが理由で発症するわけではありません。
今回書いた私の実例から言わせてもらえれば、パチンコを打ったりパチンコ屋に行くことで現実の孤独・不安・ストレスといったものが忘れられるということも要因になります。
パチンコ屋の喧騒は瞬間だけでありますが、現実から逃れられる魔力を持っています。
東日本大震災の時に被災地でパチンコが流行ったということがそれを証明していると思います。
でもそれに負けてはいけません。パチンコを打ち続けると大抵の人がお金も時間を奪われるというのは昨日も書いた通りです。
私もパチンコ屋以外の自分の居場所を探します。皆さんも一緒に居場所を探しませんか?
パチンコ屋に居心地の良さを感じているあなた!即刻パチンコをやめましょう!
パチンコ依存症で借金に苦しんでる方はまずは債務整理の相談を
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それでは。