マコログ

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パチンコ北斗の拳の成功とパチンコ花の慶次の失敗~前編~

      2015/10/30

 

どうもどうも

「パチンコパチスロに人生を費やす男」

まこちゃんです。

 

最近パッタリとこのマコログの更新がとまってしまいました。申し訳ないです。これからは新台情報も含め、こまめに更新していく所存ですので、どうかこれからも応援よろしくお願いいたします

 

今回は、つい最近パチンコCR北斗の拳5 百裂の導入されたということもあって、前々からこのブログに書きたかったパチンコ北斗の拳シリーズの成功とパチンコ花の慶次シリーズの失敗についての批評をしたいと思います

 

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パチンコ北斗の拳シリーズとパチンコ花の慶次シリーズとは

パチンコ北斗の拳とパチンコ花の慶次シリーズを打ったことがないというパチンコユーザーというのはほとんどいないのではないでしょうか?

この両シリーズは現在までにそれぞれ10機種以上リリースされており(甘デジ含む)、パチンコ界における大ヒットシリーズの2つだと思います

私が、この2機種を打ったのは2008年のときでした

当時はマックスタイプというスペックが容認された時代であってホールでのメインはミドルタイプの確変機がバリバリメインの時代でした

 

そんな中ホールに登場したこの2機種は

MAXタイプ黎明期の2大巨頭と呼べる機種だったと思います

(北斗の拳はMAXタイプの前に2機種ほど出ていますが、私がパチンコを始めたのは2007年からなので北斗はMAXタイプからの北斗しか知りません)

 

北斗の拳はケンシロウverとラオウverという2つのスペック違いを出し、花の慶次は雲のかなたにがホールに導入されたことで一気にマックスタイプという、今では当たり前になったスペックが一般的に普及するきっかけになったという意味ではこの2機種の功績は多大なものがあったと思います

 

 

北斗の拳(ラオウ・ケンシロウ)と花の慶次~雲のかなたに~はどっちがおもしろかったか

花の慶次は本当におもしろかった

マックスタイプの2大巨頭であったこの2機種はやっぱり比較対象によくなっていました

 

私の個人的な意見で言うと

花の慶次の圧勝でした!!!!

 

北斗の拳のよりなぜ圧倒的に花の慶次がおもしろかったのかというと

 

1.通常時の超シンプルな演出

2.キセル予告という当時の現行機最強予告

3.確変時の抜群のおもしろさ

4.楽曲の素晴らしさ

 

これら4つが挙げられます

 

花の慶次~雲のかなたに~のおもしろさを解説 

1.通常時の超シンプルな演出

 花の慶次のおもしろかった部分の1つは通常時の超シンプルな演出にあります。現在のパチンコ機種とは比較にならないくらいのシンプルな演出で構成されていました(当時の他の台と比べてもシンプルでした)

 

スーパーリーチの数は覚えている限り、7つしかありません(リーチ後半への発展とかもなく純粋に7つしかありません)

 

これだけ聞くと物足りなさを感じるかもしれませんが

それで十分なのです

 

というか今のやたらめったらスーパーリーチが存在していて、そのほとんどが意味がなくうっとうしいだけの台よりも圧倒的に完成度が高かったです

 

2.キセル予告という当時の現行機最強予告

今や花の慶次シリーズの定番となっているキセル予告ですが、当時は斬新で非常にインパクトのある衝撃的な予告でした

 

今でも覚えている攻略誌に載っていたフレーズが

現行機最強の予告!!(笑)

 

そのフレーズに偽りはなく、70%という信頼度を誇る最強の予告には多くのパチンコ打ちが脳汁をたらしたことだと思います

 

3.確変時の抜群のおもしろさ

花の慶次のおもしろさの大きなウェイトを占めている部分は、やはり確変時の抜群のおもしろさだと思います

 

北斗の拳の確変時は、敵を発見したら勝つか負けるかという単純なものだったので、基本的にドキドキ部分は敵が誰なのか?という1点でした

 

それに対して花の慶次の確変時は、敵を発見したらまず、城門突破演出か本陣急襲演出のどちらかにいきます

そのときに城門突破に行けば通常当たりは無くなるので一安心、本陣急襲であれば継続か敗北となるのを見守るという展開になります(逆転大当たりももちろんあります)

 

まとめると

1.敵発見(発見するキャラによって後の信頼度に影響)でドキドキ

2.城門突破選択で一安心(勝利or継続)または本陣急襲選択でドキドキ(継続or敗北or逆転勝利)

3.(本陣急襲の場合)直江兼継登場で逆転大当たりor直江なしで大ピンチ(継続or敗北or逆転勝利)

4.(直江なしの場合)味方軍勝利で継続、敵軍勝利でほぼ終わり(敗北or逆転勝利)

5.(敵軍勝利の場合)襖演出で襖が開いて慶次が登場で大逆転勝利、襖演出失敗で敗北

 

言葉で言うと分かりづらい感じがしますが(笑)、ピンとこない方はパチンコルパン3世~消されたルパン~の確変時を思い描いてもらうと分かりやすいと思います

 

勝利・継続・敗北という3種類があって、それが上手いことバランスく、順を追って演出で魅せているというイメージです(ルパンは継続が少なく、単調でおもしろくない)

 

4.楽曲の素晴らしさ

 花の慶次があれだけおもしろかった理由において

楽曲の素晴らしさは外すことはできません

 

男が聞いたら間違いなくテンションが上がる楽曲の数々を、なんとあの角田信朗に歌わせたという点においては

ニューギンに惜しみない称賛を送りたいです

角田信朗の歌の上手さは夜もヒッパレとかに出ていたの知っていましたが(笑)、見事に花の慶次の世界観とマッチしていたと思います

正直、角田信朗でなかったら、あれほど花の慶次が大ヒットすることはなかったのではないかと思うくらいの影響力を与えたと思います

特に確変中に流れる「漢花」という楽曲は、確変時の演出面のおもしろさと相乗効果で、打っていて心底テンションが上がってました

客が周りにいないときは当然大熱唱してました(笑)

 

花の慶次のおもしろさのまとめ

以上

1.通常時の超シンプルな演出

2.キセル予告という当時の現行機最強予告

3.確変時の抜群のおもしろさ

4.楽曲の素晴らしさ

という4つが花の慶次のおもしろさをあらわす点であり、個人的に北斗の拳と比較にならないくらいのおもしろさを感じさせてくれる台でした

 

 

 

と、ここまで花の慶次を大絶賛する内容を書いてきたわけですが・・・

 

 

 

この記事のタイトルは「パチンコ北斗の拳の成功とパチンコ花の慶次の失敗」です

 

 

 

つまり、私は

花の慶次よりも北斗の拳の方が完全に成功したと思っています

 

 

 それはなぜなのか?それもこの記事に書く予定でしたが、長くなってしまったので、その部分に関しては後日の記事で書きたいと思います

 

 というわけで

夢の続き、今しばらくご覧いただきたい

 

花の慶次おすすめアイテム

          

 

今日はこの辺で

「パチンコパチスロに人生を費やす男」

まこちゃんがお送りしました。

また読んで下さいね!

 

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